保険請求事務技能検定試験とは、医療事務の基礎講座終了後に行われます。受験者は講座の修了生が中心ですが、医療事務を専攻する大学や専門学校、各種職業訓練校の学生も受験しています。
医療保険制度、診療報酬・薬価・材料などに関する基礎知識、医療用語、医学・薬学の基礎知識などが問われ、資格取得後は医療機関に勤務し、保険請求事務の専門家として活躍できます。
また、保険請求事務技能検定は、年間8000人から一万人が受験しており、資格取得者は日本医療事務協会併設の人材派遣会社に登録することで、医療機関で派遣スタッフとして、就業することができます。
資格取得分類 | 医科 |
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合格率 | 73・5% |
資格概要 | 保険請求事務に関する知識を審査する検定試験。銭国の医療秘書科のある短期大学や専門学校の学生、各種スクールの医療事務科の学生が多数受験している。 |
受験資格 | 日本医療事務協会主催「医療事務講座」修了生 |
受験科目 | 日本医療事務協会が行う各講座カリキュラムに準拠 |
実施時期 | 通学コース受講者…年7回(3,4,6,7,9,11,12月) 通信・ビデオ・インターネットコース…毎月実施 |
受験料 | 7,000円 |
受験地 | 通学生…教室のある全国各地の主要都市にて開催 通信・ビデオ生…自宅受験が可能 |
合格発表 | 試験の数週間後(合格者には終了証を交付) |
主催団体 | 日本医療事務協会 〒160−0023 東京都新宿区西新宿1−23−7 新宿ファーストウェスト7階 電話 0120−39−653 |