※全国にある最新の医療事務求人情報を掲載しております。お探しの都道府県をクリックしてください。
※有力な求人募集がない場合、募集がかかり次第、掲載いたします。
医療事務の求人数が増える時期は狙い目ですが、年間で求人が活発になるのは1〜3月、8〜10月と言われています。1〜3月は決算期にあたり、経営の見直しや人事異動などの時期で退職者がでるためですね。
8〜10月は夏のボーナスを受け取ってからやめる人の欠員補助が多いのが特徴です。求人の選択肢が増えるという意味では、求職希望者にとって有利な時期です。しかしこの時期をねらって求職活動をするライバルたちも多く、好条件の求人募集は高競争率になるので覚悟が必要です。
求人募集で用意する書類のポイントについて
● 応募書類の内容に一貫性があること
これまでの医療事務のスキルや退職理由、志望動機、自己PRが互いにリンクするように書かれた求人応募書類は、採用担当者のポイントがとても高いですね。書類の内容に一貫性があると、応募者の能力や人物像のイメージがつかみやすく、本人の本気度も伝わります。
● 意欲・熱意・人柄のよさが伝わってくること
短い書面でこれらを伝えるのはなかなか難しですね。そこで採用担当者に意欲や人柄を伝え、「この人に会ってみたい」と思わせるツールが自己PRです。
自己PRには、効果的にまとめるために、体験談から得た教訓を短い言葉で表したり、座右の銘としている言葉を引用したりするのも一案です。求人募集で自己PRを書かない人もいますが、これはとてももったいないので、ぜひ自己PR書を別紙に作成するか、履歴書に組み込みましょう。
自己PRでは、持っているヒューマンスキルを積極的にアピールしましょう。仕事への取り組みや姿勢、目標意識の高さ、協調性や柔軟性、向上心あるいは向学心、情報収集力などを盛り込みます。 自己PRの具体例としては、
「私はどんな仕事にも意義と興味を見いだして、積極的に取り組みます。」 |
---|
「私はトラブルが発生した時も逃げ腰にならず、問題解決に当たります。」 |
「私は年齢や性別の異なる初対面の方とも気軽に会話することができます。」 |
「私は経理事務が得意で、これまでに決算書作成の経験があります。」 |
など、他にも持っている自分の強みを積極的にアピールしましょう。
求人から応募、そして面接で好印象を与えるコツ
面接は、これまでの実績を問われるだけでなく、一緒にこれから働きたい人物かどうかを判断される場でもあります。この人と仕事がしたいと好印象を与えるコツとしては、まず
● 面接してくれる相手に好意を持つこと
対人関係は鏡のようなものですね。面接官に好かれるためには、まず自分から好意をもって接することが大切です。例えば、相手を単なる面接官としてではなく、「この病院に入れるチャンスを与えてくれた人なんだ!」と思ってみましょう。こうすることで、自然と相手に好意も沸いてきますよ。
● 面接時のポイントは聞き上手になること
相手の目を見ながら、真剣に話を聞くことはコミュニケーションの基本ですね。適度な相づちや、うなづきを入れながら、話のポイントでは「はい、よくわかります。」などの返事も忘れないようにしましょう。そして注意したいこととしては、相手の話の途中で言葉をはさむことは避けましょう。
● アイコンタクトで相手に真剣さを伝える
しっかりとした視線は、強い私欲を相手に伝えます。うつむいたりキョロキョロしたりしないで、相手の目を中心に顔全体を見るつもりで対応しましょう。また複数の面接の方がいる場合には、話し手を中心に、全員に目線を配るようにも心がけましょう。