2003年度より、関東および関西に各一つずつ社会人対象講座担当校を設置しました。これにより、従来、財団指定の大学・短期大学と一部の専門学校の学生のみしか受けられなかった試験に社会人も挑戦できるようになりました。
主催団体は1973年、医療事務に関する職業訓練と能力試験および能力の認定をする財団として、労働大臣より認可され、以来、公益法人として教育を行い2001年には厚生労働大臣に認可団体として大学・短大を主対象とした医療教育も開始しています。
資格取得分類 | 医科 |
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合格率 | 97・0% |
資格概要 | 大学・短期大学における教養教育を基礎として、社会における職業に必要な基礎能力と秘書技能を育成する目的で実施。医療秘書士は病院の受付などの事務を行う。 医療管理秘書士は、病院長・診療部長・診療各科医局長・補助各科部長などの事務的処理を積極的に行い、管理者が本来の業務に専念できるように援助する上級事務職員。 認定試験を受験したものは「医療秘書士」の資格申請を行うことができる。「医療管理秘書士」の資格申請を行うことができるのは、認定試験の合格者に限られる。 |
受験資格 | 教育指定校で受験資格規定科目を履修し、単位を取得した学生 |
受験科目 | 試験細則は年2回その都度発表 |
実施時期 | 年2回(1・10月) |
受験料 | 5,000円 資格申請料として別途10,000円必要 |
受験地 | 各教育指定校 |
合格発表 | 試験終了2週間前後 |
主催団体 | 財団法人日本病院管理教育協会・大学・短期大学医療教育協会 〒650−0011 兵庫県神戸市中央区下山手通5−1−1−602 電話 078−361−7493 |