1、教室の雰囲気
どんなに受付の対応が良くても、気持ちがほとんど決まっていても、体験入学と見学は必ず行なったほうがよいと思います。なぜなら、実際に通学し始めてから教室の雰囲気になじめなかったり、講師と相性が悪いという自体があるからです。人間的な相性の良し悪しは学習意欲に大きく影響します。
また、教室の雰囲気も自分にあっているものでないと、通学意欲も薄れてしまいます。チェックすべきポイントは、講師の教え方、生徒の様子、年齢層などを確認して、講座の内容も自分のレベルに合っているかどうかも判断材料にしましょう。
2、講座の定員とオプション講座
講座の定員には少人数制と多人数制があり、人によって向き不向きがあります。大抵の場合は資料に定員が示してありますが、実際の生徒数はきっちりそのとおりではないです。少人数の場合、きめ細かな指導が受けられるという利点はありますが、生徒と講師の関係が親しみ安すぎて、礼を欠いてしまうといった場合もあります。
また、通学講座を申し込む際に悩むのがオプション講座になります。試験直前対策など、受講講座の補習的なものもあれば、医事コンピュータなどの付加的なものもあります。セットで申し込みをすると安くなったりもしますが、時間とお金に余裕がなくなっては返って学習の妨げになってしまうので、オプションは良く考えてから申し込みましょう。
3、受講生の合格率
いくら経験豊富な講師がしっかりとしたカリキュラムで指導してくれたとしても、ただ講義に出席しているだけでは合格にはたどりつけません。大切なことは、予習復習など自分なりの勉強もかなり重要になってきます。
また、多くの講座では、試験に合格できなかった場合、追加講習などのアフターフォローが用意されているので、講座によって有料か無料かどうかも確認しておきましょう。