1、受講後に取れる資格のチェック
医療事務の資格には、医療事務管理士、医療事務士などとよく似た名前が多数あるので注意が必要です。また、講座受講後は自動的に資格取得が受けられるように設定されているので、自分が取得したい資格を決めてから、その試験対策がされているスクールを選ぶことが大切です。
2、続けるための秘訣・通学可能な条件
仕事をしながら通学しようとする場合は、なんといっても通学のしやすさが重要となってきます。たとえば、残業が多く退社時間が一定でないことが多い場合などは、全国展開している大手であれば契約した場所以外でも振替口座が受けられる場合もあります。
講座を挫折しないためにも、自宅近くで土日のコースもあるかどうかの確認はしっかりと確認しておきましょう。土日や休日でも受講できる講座はとても便利ですよ。
また、主婦や学生、フリーターなど時間が取れる人の場合は、講座の質を重視して選択することが可能です。金額が高ければいいというわけではないので、事前にカウンセリングなどに足を運び、親切に対応してくれるところをチェックしておきましょう。
3、受講費用
価格構成の基本は授業料と入学金、教材費になります。受講料はあくまでも受講料なので、入学金がいくらかかるのかも調べておきましょう。また、教材費については、受講料に含まれる場合とそうでないケース、税込みかどうかもそれぞれ異なってきます。
その他、講座終了時に終了証を発行する講座では、終了証に別途費用がかかる場合もあります。講座料金に関しての相場は7万から10万円前後となっていますが、事前に総額でどの程度の費用がかかるのか、しっかりと聞いておきましょう。